ゴミ袋(!)のドレスを身にまとい、天高くギターを掲げ何やら強いメッセージ性を感じずにはいられないジャケットが印象深い本作は、ウィーンで活動するブラジル人シンガー、セリア・マラの4作目となるアルバム。自身のルーツであるブラジル音楽をベイスにストリート色強いアレンジに調理。60年代に起きたブラジルの芸術運動「トロピカリズモ」に強く影響されたであろう個性豊かな混血サウンドと、力強くファンキーなそのヴォーカルとレヴォな姿勢。これは魅力溢れる内容だ!!先日、最新作をリリースしたばかりの アンパロ・サンチェス がゲストで参加。これぞ世界標準の絶妙なポップス(大衆音楽)だ。
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