90年代ブラジルで起きた音楽的化学反応、マンギービートの旗手、シコ・サイエンス&ナサゥン・ズンビの1stアルバム。パンクやロックにヒップホップ、そしてダブなどをブラジル北東部レシーフェ周辺の伝統音楽、バイオーンやフォホーと交配させたオルタナティブなサウンドがマンギー・ビートだ。それは初期衝動の塊!勢いとノリで作り出した奇跡のビートは当時世界を席巻した!!そのシーンのカリスマであるシコ・サイエンスは97年に惜しくも亡くなってしまうが、その彼が在籍時に残した2枚のアルバムの一つ。当時、同じ南米やヨーロッパそしてここ日本など世界各国で、こういった音楽ムーブメントが同時多発的に起きていた。マノ・ネグラにトドス・トス・ムエルトスそしてレピッシュなどがそれと言えよう。ブラジル代表は間違いなく彼ら、シコ・サイエンス&ナサゥン・ズンビだ!!是非、今、聴いて欲しい!!あの時代の臭いを今また感じるのもワルくないから!!
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