コロンビアのアフリカ系音楽、チャンペッタ。ボンバ・エステレオやチョック・キブ・タウンらがそれをベイスに新たな可能性に試みたり、英国のサウンドウェイ・レコーズなどがコンピレーション(チャンペッタではないが、アフリカ系コロンビア人=パレンケたちの音楽をコンパイル)を制作したりと、何かと話題なアフリカ系コロンビア音楽。中でも一番如何わしいのがチャンペッタだろう。アフリカ系のコロンビア人たちのサウンド・システム・ミュージックで、そのルーツはコンゴのスークースと言われる。?なサンプリング、BPM早め、アッパーでカル〜イ4つ打ちのビート。心温まるメロディの歌ものなんかもあったりして南国のハッピーなパーティー・ミュージックだ。本作はその「キング」と名乗るコンピレーション・アルバム。現場時仕込みのサウンドはCDでもその楽しさが伝わって来る。なかなか作品が出回らないジャンルだけにこれは貴重な一枚、なのかな?兎に角、楽しもうぜ的な音楽。いいネ〜。 気に入った方にはこれも オススメ
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