ルイジアナで生まれたアメリカのルーツ・ミュージック「ザディコ」。ルイジアナ南部に住むクレオール系黒人達による田舎道を彷彿させる様な、どこか素朴で懐かしく、陽気な音楽だ。そのキングと呼ばれるのが本作の主人公クリフトン・シェニエ。彼はボタン式のアコーディオンから鍵盤式のアコーディオンを取り入れ、よりブルーズ色を色濃く打ち出したりサックスなどバンド形式での演奏を始めザディコをもう一段階上のレヴェルに押し上げる革命を起こした。ブルーズ、ケイジャンにロックンロールなど様々な音楽要素がギッシリと詰まったサウンドは今聴いても断然カッコいい!中でも彼を僕に教えてくれたバンブー竹田氏がプレイする6曲目「HOT ROD」、これ最高!!黒人達の明日への糧となったであろうエナジー・ミュージックは21世紀の今また、響き渡る時が来た!
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