いやぁ〜、こりゃすごい！時代、その場の空気感を切り抜き、そのままパッケージしたと言っても過言ではない歴史的フィールドレコーディング作品の傑作登場。アフリカ・フィールド・レコーディング界の父、ヒュー・トレーシー。そのシリーズの復刻を手掛けたザンビア産まれのイギリス人、マイケル・ベアードがリリースしたその続編とも言える本作。1960年から70年代の中央アフリカ諸国にスポット。難しい話しは抜きにしてまずは一聴。人間のスピリチュアルな部分とでも言おうか、あり得ない生命エネルギーに耳だけでなくスピーカーから飛び出す音が触れる肌、目にする音の風景などなど感覚は刺激されまくり！時に息苦しさを感じさせるほどこの感覚、とにかく気持ちがいい！！中央アフリカの知られざる原風景を体験できるであろう本作はまさに次元をこえた音旅行へと誘う！！

• 01.Obama Ondoua Ebini (Cameroun)
• 02.Horn Ensemble (Congo)
• 03.Kutomboka Dance (D.R. Congo)
• 04.Mabimba Xylophone Duet (D.R. Congo)
• 05.Mbile (Chad)
• 06.Massikoulou Orchestra (Congo)
• 07.Alur Horns (Uganda)
• 08.Tshisani (D.R. Congo)
• 09.Teka Dya Kingudi (Angola)
• 10.Sirhele (Chad)
• 11.Gandja (Central African Republic)
• 12.Eshidi (D.R. Congo)