何時の時代もきっとそう。伝統に新たな息吹を吹き込む若手の登場で音楽は進化してきた。けしてそれだけではないけど。。新世代バチャータの旗手として注目されるジョアン・ソリアーノの2010年作。キャリア最初期、彼が最初に手にしたギターはブリキ缶と釣り糸で作られた物だとか。。おいおい、ベンダ・ビリリだったロジェと同じじゃないか!!愛と決して楽ではない日常を歌うドミニカのブルーズは時代が変われども本質は変わらない。切り離せない島の人々の文化、大衆の唄。それをその溢れんばかりの才能を駆使し挑戦に満ちた新たな響きを放つジョアン・ソリアーノの唄は伝統の上に成り立つ未来を切り開くであろうバチャータの最新系。
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