80年代後半、バスクの英雄フェルミン・ムグルサが先人となり切り開いたバスク・パンク・ロック・シーン。その道を今、新たに切り開くバンドの一つが彼らヴェンデッタと言えよう。そのサウンドは現在、活動を休止しているオブリント・パスや昨年のFUJI ROCKに出演したタルコの様なストレートでハートに直結する、コブシ握らずにはいられない高い熱量とパワー。ライブ会場は大合唱、そんな風景が思わず目に浮かぶ。これはバスクより届いた終わらない歌。聴く者全て、胸、熱くなるその歌が、ここ日本まで響く日は近い。
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