フォルクローレ、現代音楽のフィールドから出発して、現在では、図形楽譜の制作や秩父前衛派での活動、8ミリフィルムによる映像作品制作等々、その活動範囲をマルチに広げている奇才と呼ばれる笹久保 伸。本作は彼のホームグラウンド、秩父の忘れられた仕事歌を現代の、笹久保自身のフィルターを通し再構築。サイケ、アヴァンギャルドにもフォルクローレにも聴こえる立体的な表現で唄われる秩父の仕事歌。「モノは身用で世界は変わる。」秩父回帰、アイデンティティの確認、そこから見える未来、新しい音楽。温故知新。
» 商品の取り置きは3週間まで/返品・についてはこちら