現在、その注目度は高まるばかり。ガーナ出身、アフリカン・レゲエ・シーンの担い手の一人、ロッキー・ダウニの5作目。ボブ・マーレーにフェラ・クティから受けたインスピレーションを自身のフィルターを通し表現された彼のレゲエからはカリブとアフリカの臭いが同居。現代のミュージシャンらしくヒップホップの影響も垣間見ることができる彼のレゲエには刺激と心地好さがバランスよく存在。同じくアフリカン・レゲエの担い手、ティケン・ジャー・ファコリーより柔らかく語りかけるように主張。希望と幸福を感じる彼の唄は曇り空の日にだって夜にだって太陽を感じさせてくれる、ハッピー系!!
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