ブラジル北東部のペルナンブーコ州の奥地に生まれ貧しい生活を送り一時は洞窟の中で暮らしていたと言うザベ・ダ・ロカ。7歳の時に当地の伝統楽器、ピファーノを初めて手にし、以後、親しみ夢中になっていたと言う。70歳を過ぎた頃に演奏する姿を偶然、見いだされ、世に出ることになったという彼女。その音楽は余計なものがついていないオーガニックでピュアーな北東部、伝統の音。野性味溢れる楽隊のドラム・リズムに自然と馴染む美しく力強いピファーノの音色。色褪せることない、いや、寧ろ生々しく生き続け輝きを増すであろう、フォルクローレの鼓動。ビシビシ来るね、これは!!ヤバい!!
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