ペルーなどのヴィンテージ・ラテン狂、DJ Tagoodから教えてもらった一枚。ベルリンを拠点に活動するBERLINSKIBEATのデビュー・アルバム。タイトルのGASSENHAUERを訳すと街の音、流行歌といった意味らしい。雑多で昼夜様々な顔を持つベルリンの街を表現したサウンドと言ったことだろう。ドイツにチェコ、ポーランドにボスニアなど東欧社会の出身者からなるメンバーのルーツと言えるバルカン、東欧の音楽をメインに様々なカルチャーと結びついたそれは実に興味をそそられる。先日まで来日ツアーを行っていたバルカン音楽の先駆者の一人、ロベルト・ショコにメキシコのロック・ラティーノ・バンド、パンテオン・ロココがゲスト参加。昼の街角、狂乱のナイト・クラブ、美しいベルリンの女性そして妖しい裏の世界、、多様な匂いをかぐわせ激しく迫る!
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