69年に結成され今なお、キューバを始め世界各国のサルサ/ティンバ・ファンを魅了し続けるキューバの国民的バンド、ロス・バン・バン。彼らのキャリア最初期、70年代から80年代の音源をセレクトしたベスト盤。キューバ音楽にジャズやロックの要素を取り入れ、ソンゴと言うジャンルを確立した彼ら。それはキューバン・フュージョンとでも言うべき実験的で新たな可能性に果敢に挑戦した音楽だ。本作はそんな彼らの挑戦が詰まった手に汗握る一枚と言えよう。グルーヴィーでファンキーなアレンジと伝統的なリズムの蜜月。新たな音楽が産み落とされようとしている、そんな瞬間がここにある。サイケでロックでモンドでなラテン。驚きと目から鱗の連続に大興奮の一枚。ナイス・リィシュー・ワークス!!これ世界的に評価されても良い仕事なんじゃないですかね!?
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