個人的に激プッシュしているブラジルはベレン産まれのラテン・ベイス・ミュージック、テクノ・ブレーガ。その急先鋒的な存在がギャンギ・ド・エレトロだ。本作は彼らのデビュー作。何を隠そう、この一枚が僕をテクノ・ブレーガに熱狂させた決定打なのだ。レゲトンに多大な影響を受けたであろうビートは、クンビアにもジャングルにも通じる、僕の100%ツボ。下世話な空気感に微妙な展開からはラテンのストリートのノリを存分に感じれる。ダウンロードでのリリースが9割以上と言うこのシーンの中で、アルバムをリリースしている辺りからも彼らの置かれているポジションはお分かり頂けるだろう。そしてこれはぜひ忘れて欲しく無い、このユニットの要、欧米のシーンにも通じるセンスの持ち主、DJ Waldo Squashは要注目。面白い楽曲をガンガン配信してますから。などなど、押しどころ満載な彼ら。これがブラジルの「今」と言っても過言ではない。もちろんそれ以外も沢山あるけど、僕には間違いなく先端!!是非とも知って欲しい、躍って欲しい、かけたおして欲しいのです!!
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