メキシコから真実を歌うレングアレルタ。バスク・カントリーのレゲエ・クルー、バッド・サウンド・システムやドイツのフューチャー・ラガ・クルー、イルビリー・ハイテックの作品への参加。また「LOVE MUSIC・HATE FASCISM」を標榜し活動する団体、LUCHA AMADA制作のコンピレーション・アルバムへの楽曲提供などで知る人もいるはず。そんな彼が2枚目となるアルバムをリリース。これが本当に素晴らしい!ルーツ・レゲエマナーはもちろん踏まえつつメキシコのトラディショナルな音楽要素やクンビアを取り入れた楽曲などオリジナリティに溢れた良曲ばかり。そして美しく力強い、説得力に満ちた彼の唄声。言葉は分からずとも心の奥深いところに響くその歌はまさにエル・カンタンテ(歌い手の中の歌い手)とでも言うべきもの。ゲストにはバスクの英雄、フェルミン・ムグルサも参加。近年まれに見るハイクォリティなホンモノのレゲエを聴いた。そんな衝撃を聴く者に与えるであろう大傑作!!
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