2016年、ストラットからリリースされたコンピ、ソウル・ソック・セガ。そこで初体験したインド洋の音楽、セガ。モーリシャスやレユニオン、セイシェルといったインド洋の島々で、アフリカやマダガスカル、ヨーロッパにアジアの音楽要素も混じり合い発展した音楽だ。前述のストラット版のセガ集では、モーリシャスのセガにスポットを当てていたが、本作は幅広く、インド洋のセガと言う感じで紹介。より訛のきついセガを楽しめるのはこちら、かな。演歌的な思わずグッときてしまう哀愁漂う曲からファンキーなダンス向きなものまで、その面白さを伝えてくれる濃厚でありながらも分かりやすい選曲が実にナイス!因にストラット版との被りは一曲のみ。インド洋の島々の住民の生活に密着していた大衆音楽、インド洋のソウル・ミュージックの全貌が紐解かれようとしているこの瞬間に胸躍る、でしょ!?
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