2009年に発表された彼らのデビュー作は、2000年代以降のエレクトリックなクンビア、ラテン・ミュージックの金字塔と言える一枚だ。音楽だけでなくヴィジュアルとのコラボレイトでその今を表現する、システマ・ソラール。本作は彼らのアメリカ・デビュー盤LP。前述の1stと2014年にリリースされた2ndから選りすぐりの8曲を収録。すでに夜の現場では、かかせない曲となったヒット・チューンが嬉しいアナログ化、と言う訳だ。オリジナリティと挑戦、アフロ・コロンビア、いや、アフロ・ラテン音楽の未来を切り開く大本命という存在感を見せつけるには充分すぎる内容。これはマストな一枚!
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SIDE B
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