2枚組のLPが遂に入荷!近年、いや、ここ数年前からなのか、世のディガー達から注目と言うカーポ・ヴェルデ。2016年にはそこの電子音楽にスポットを当てたコンピや、90年代にリリースされた名作のリィシューがドイツのアナログ・アフリカから、また英国を拠点にトロピカルミュージック・シーンをリードするソフリートからもリィシューがリリースされた。そんな大注目のカーポ・ヴェルデ音楽を知る上で素晴らしい作品が登場。それが本作だ。73年から88年の音源にスポットを当て電子音楽が導入され始めた時期の奇跡としか思えないような楽曲が並ぶラインナップにアドレナリン大放出。前述のアナログ・アフリカのコンピはファンクやソウルサイドの解釈な内容だったのに対し、こちらはカーポ・ヴェルデのルーツ・ミュージック、フナナーサイドの楽曲をチョイス。電子楽器を導入した所謂、ディスコ・フナナーは様々な音楽の匂いを漂わせながら独自の、他にはないトロピカルさを魅せてくれる。ポルトガル、アンゴラ、ブラジル。欧州にアフリカそして南米を繋いだ奴隷貿易の中継地点、カーポ・ヴェルデでしか産まれなかっただろうこのサウンドは一度耳にすべきだ!きっと虜になるから。胸焼けする程、濃厚な一枚!!ナイス・ワーク!!
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