キューバ出身、現在はパリを拠点に活動するラッパー／パーカッショニスト、La Dame Blanche。ブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブのメンバーを父に持つ音楽サラブレッド。最新作となるアルバム、Bajo El Mismo Cielo が入荷。前作、「2」の路線を継承しつつ、よりキャッチーで多くの人を巻き込むであろうサウンドメイキングに進化を見る。メキシコはモンテレイの英雄、セルソ・ピーナとの共作が本作のホットトピックと言えよう。またジャケットを手掛けたのは Sonido Gallo Negro のメンバーである芸術家、Dr.Alderte。ラテン音楽のこれから、間違いなく進化のその線の上にある本作。この先のこのシーンを占う上でも重要作と言えるだろう。トロピカル・ベース、ヒップホップ、クンビア、ダンスホールレゲエ…様々な音楽要素を飲み込んだフューチャー・ラテン・ミュージックはアフロ・ラテン音楽の最前線！
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