ガーナ北部からブルキナファソの南部に住むフラフラ族のゴスペル・シンガー、Chris De Wise Shepherd の7インチ。チープなエレクトロニック・サウンドが織り成す奇妙なグルーヴと掛け合いのヴォーカルが呪術的に脳内をループ。抜けられない沼のような音。彼はガーナ北部の田舎から若いうちに、首都のアクラに移り住んだと言う。結果、他とは違う都会的なスタイルになったとか。他と比べたことが無いので何とも言えませんが、現行のグローカルベイスにも通じる感覚、程よく抜けた灰汁がそういうことでしょう。それは。津々浦々、アフリカに存在する無数のトライブの音を紹介するレーベル、Philophon のサブレーベルとして設立されたLokalophon の第一弾リリース。レーベル名からも想像出来るよう、より奥に踏み込んだ作品をリリースしてくれるのでしょう。楽しみだ!!
Side A
Side B
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