エレクトリックなラテン・サウンドがフロアを沸かすバルセロナのグループ、La Sra.Tomasa 。デビュー作の真新しさ、斬新なサウンドは当時、バルセロナ界隈の混血音楽を追っていた者には衝撃を与えたはず。そんな彼らの3年ぶりとなる3枚目のアルバムが発売。デビュー作からの路線を踏襲しながらも、近年産まれた新しいビートやリズムを貪欲に飲み込み進化。アフロ・ラテンのサンプリングセンスは元マノ・ネグラのトム・ダーナルのプロジェクトである、P18 の系譜を感じさせ、エレクトリック・ラテン・パンクと言わずにはいられない。この雑多な音楽性を纏めあげるセンスの良さは他とは違う事をまた証明した。このシーンのオールドスクールなマナーと新しさが同居したサウンドバランスが面白い!!やはりこの人たち、カッコイイわ!!
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