現在は故郷である愛媛県の三津浜を拠点に活動するEKD。彼の究極の初期衝動と言われたデビュー作が入荷。発売は2007年。全ての楽器を一人で演奏し、4トラックのカセットMTR を使って制作された本作。彼の手作り、人の温度を感じる変わらぬスタイルはこの頃から。未来世紀メキシコの一員として東京の夜をざわつかせていた初々しいEKD。この頃はまだ歌ってはおらず、全曲がインスト。とは言え、彼が弾くギターの音からは言葉以上の強いメッセージみたいなものを感じてならない。今、聴いても古びていない、流石、究極と言われる一枚。全てはここから。未聴の方、これは聴かなきゃ不味いヤツ。ぶっ飛ばされるから。
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