デトロイト出身のシンガーソングライター/マルチ・インストゥルメンタル・プレイヤー、また水彩画家としての顔も持つJohn Bunkley。 彼がコロナ・ウィルスのロックダウン期間中に製作したソロ作が入荷。ヴォーカル始め、殆どの楽器を彼自身が演奏。Eric Mazurak のプロデュースと数人の友人のサポートを受けてレコーディング。もともとアメリカはミシガン州を拠点に80年代後半から活動するネオ・スカ・バンド、Gangster Fun のメンバーとして活動していたJohn Bunkley。と、すでにヴェテラーノと言っても過言ではないキャリアが物語る、一朝一夕では到達し得ないオリジナリティが光るジャマイカン・ミュージックを聴かせてくれる。スカ、ロックステディ、レゲエの括りだが決してそれだけでない。バックボーンにはブルーズやジャズ、ロックにソウル、ファンクの血が脈々と流れているのがわかるはず。味わい深い歌声にムードはトム・ウェイツ!?なんて少し乱暴かもしれないが僕はそう思った。昨年夏にこの作品に出会いとても気に入り、早速仕入れようとコンタクトを取っていたが私、流行病になり有耶無耶に、、昨年末、改めて聴き直し、これはやはりやらなきゃと年明け早々に再コンタクト。で、本日目出度く入荷。やっぱりいいよ。彼が描いたジャケットのアートワーク含め最高。茶色い酒がよく合う。
Side A
SIde B
こちらが彼が在籍していたGangster Fun。これもヤバいですよ!!
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