サックス奏者のLawrence Mason 率いるThe Take Vibe EP による素晴らしいアイデアのカヴァー作。まずはSide A、Dave Brubeck の名曲、Take FIve を下敷きに英国のロックバンド、The Stranglers が1981年にリリースしたGolden Brown をマッシュアップ的な発想でカヴァー。世界的ロックダウン期の2020年にYoutube で彼が上げた動画がバズり、Jazz Room Records がリリース。3,000枚という今の時代なかなかなリリース枚数を完売。本作は2022年の再プレス盤レッド・ヴァイナル仕様。まさにアイデア勝ち。この発想と形にした行動力に賛辞を送るべき。Side B はThe Police が1979年にリリースしたレゲエロックの名曲、Walking On The Moon をサックス、ベース、ドラム、ピアノのクァルテット編成でムード満点なモダン・ジャズ・スタイルでカヴァー。まさかこの曲がジャズになるとは、、、イングランドならではパンクなスピリットを感じるジャズ作。面白い!!
Side A
SIde B
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