リリースする作品が毎度即ソールド。LA を拠点にソウルフルでグルーヴィーなレゲエをクリエイトし続ける説明不要のスーパー・バンド、Night Owls の最新作が発売。前作では現在のラヴァーズロッククィーン的存在、Hoolie Cook をフィーチャーしファンを驚かせたが、今作のフィーチャリングもそれと同じくらい、いやまたもや想像を超えてきたかも?!2000年代の3rd Wave なスカ・シーンで活躍。アコースティック&ローファイなスカを発明したカナダのシンガー・ソングライター、Chris Murray に白羽の矢を立てたのだ!!毎度驚かさせる人選の妙ももちろんだが、曲もまた素晴らしい。Johnnie Taylor のディープなバラード、Ain't That Loving You をカヴァー。ジャマイカン・レジェンドたちもカヴァーした大名曲を現代のジャマイカンソウル的感覚で再構築するという彼らにしか成し得ないであろう挑戦。しかも、Chris Murray を当てるか、、、爽やかで心地よい風を吹かせる親近感溢れる温かい歌と現代感覚のアレンジにヴィンテージ・サウンド。素晴らしいマリアージュを見せているのは一聴でお分かりいただけるだろう。そしてSide B はThe Lions のヴォーカルとして活躍する盟友、Malik Moore を迎えFreddie Scott にAl Green も歌った、Are You Lonely For Me Baby をカヴァー。彼らはレゲエ・レジェンド、U-Roy のStick Together のリディムを本作の下敷きにしたという。このユニークなアレンジに彼らの特別な個性を感じてならない。と、いつにも増してウィッキッドな内容。今作でもまた彼ら史上最高を超えてきた!ジャマイカン・ソウルのクリエイトは止まらない。
Side A
SIde B
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