オールディーズからソウル、ファンクの誰もが知る名曲から知られざる名曲まで独自の視点でセレクト。素晴らしいアレンジと現行の感覚を持ってレゲエのフォーマットに落とし込むパイオニアにして他の追随を許さないグレイト・バンド、LA のNight Owls の新作が発売。本作で彼らがスポットを当てたのはLee Moses。R&B、Soul の偉大なシンガーにして作曲家が70年代にリリースしたGot That Will をセレクト。オリジナルはファンキーでグルーヴィンなR&Bに女性ヴォーカリストのGina Murrell と、なんとレゲエディージェイのパイオニア、Ranking Joe を招集してのレゲエ化。このカウンターは意外、だからこそ強烈。まさかこうくるか、、ファンキーレゲエとして調理するセンスとアイデアに正直やられた。Side B は鍵盤マエストロ、Roger RIvas がダブワイズ。ダブというよりはディジェイ・ヴァージョンかな。プロデューサーとしても才能を発揮する彼。絶妙なバランスのダブ具合で元気に陽気かますRanking Joe が一段と光っている。この才覚には流石という言葉しか見つからない。未だベスト更新中のRanking Joe のノリにはもう脱帽。だがしかし、ベストを更新しているのは大先輩だけじゃあないのはお分かり!?そう、Night Owls もまたもやベストを更新というわけ。これもまた最高です!
Side A
Side B
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