オクラホマ州のタルサ出身のバンド、Outback が1972年にリリースした唯一のシングルが再発。マグニフィセント・セブンの名で活動を開始しその後、National Committee to Combat Fascism からの勧めでこのバンド名に改名。Side A に収録されたStranger (In Our Homeland) はNow-Again Records からリリースされたコンピ、More Loving On The Flipside に収録されたことで知る人も多いはず。ファンキーなイントロから一転、美しいソウルミュージックへと展開。この瞬間に私はもう持って行かれた。丁寧な演奏に歌、そしてコーラス。そして素晴らしい録音。思わず遠い目をしてしまう味わい深いソウル。胸が苦しくなるようなヘヴィさで動けなくなるSide B のサイケデリックなソウルは黒人音楽のドープサイドの際に触れられるスピリチュアルな一曲。まさに「浸る」という言葉がぴったりなグレイトソウルミュージック。
Side A
Side B
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