これも2009年の発売当時に JAPONICUS の省吾さんから聴かせてもらったセルビアの「シャザラカズー」の1stアルバム。2011年に「Eastblok」からリリースされ話題となった2ndではバルカン音楽とブラジルのバイレ・ファンキを融合させるなど果敢な挑戦を見せてくれていた彼らだが、その流れは既に本作から始まっていたのだ。そこ抜けのテンションは彼らのルーツであるバルカン音楽の一面を継承しつつ、予測不能な展開で、天高くどこまでも僕らを連れて行く。まさに新時代のバルカン音楽の幕開けを感じさせる作品だ!!
» 商品の取り置きは3週間まで/返品・についてはこちら