これは面白い!世界各地のディスコ・サウンドを現代のダンスフロアから見た視点で再紹介するアメリカのレーベル、CULTURE OF SOUL。コンピからリィシューなど、リリースする作品はどれもハイレベルなものばかりで、その審美眼は間違いないと言えるだろう。この手の音楽が好きならば、いや、寧ろ全ての音楽好きはチェックすべきレーベル。本作はそこから2014年にリリースされた、カリビアン・ディスコをコンパイルしたコンピレーション・アルバム。スティールパン発祥の地、トリニダード・トバゴ出身のバンドを中心に、13曲を収録。もちろん、私、初聴の音源ばかりなのですが、どれも凄く良い曲ばかり。クールにモダンにカリビアンなディスコ・グルーブをキープする楽曲に蕩けましたね。映画「ロッカーズ」のワン・シーン。ディスコのDJブースをジャックしてロッカーズ・チューンをプレイしたホース・マウスに痺れていたあの頃の自分に教えたい。ロッカーズ・チューンも最高だけど、ディスコも最高なんだと。いや、年を取ったのか??何より、このテンションの上がり方、ポッと程よく高揚する感じが気持ち良い!出来やしないけどステップを踏みたくなるカリブ訛のナイス・ディスコ・チューン揃ってます。
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