バルセロナ、混血音楽シーンの中心にいたバンドの一つ、ラ・キンキー・ビートが2006年にリリースした3枚目のアルバムが入荷。先日、当店にて紹介したChalart 58 が在籍、その作品に参加していた女性ヴォーカリストMatah がヴォーカル、Willy Fuego がギターを務めるこのバンド。またイタリアのRude hi fi も参加。と、面子を見ただけでドキドキする名がずらりと並ぶ。打ち込みサウンドにロック、ラガなどのエッセンスを多いに盛り込んだエレクトリック・パンク・ミュージックは発売当時、衝撃を受けた人も多いことでしょう。久々聴きましたがそのころから一切の陰り無し。古くなっていないのがスゴい。バルセロナ混血音楽史に残る名作と言える一枚。未聴の方にはバシッとトラウマを刻むはず。息つく間も無く畳み掛ける音楽にいつになっても胸が熱くなる。
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