今やチカーノ・ソウル、スウィート・ソウル界を代表する女性シンガー、トリシュ・トレド。彼女の7インチがNow Again が新たに始めたチカーノ・ソウルにスポットを当てるシリーズから登場。本作のプロデュースはロス・イエスタデイズのメンバー、Gabriel Rowland。彼との共作になる。今まで以上にドキッとするような妖艶な歌声が堪らないSide A。マイナー調でラテンフィーリングな麗しげなピアノが良いアクセントに。訛の効いたスペイン語も素敵。胸を締め付けられる。Side B はそれ以上に妖婉さが増し、もうドキドキ。彼女ならではの味、みたいなのがやはり最高ですね。ロックでサイケなアレンジもあったりソウル、オールディーズの新たな方向性も感じさせる。もちろんどれも良いんですが。個人的に、ですよ。彼女の作品で一番好きかも。歌姫、その実力を見せつける!
Side A
Side B
» 商品の取り置きは3週間まで/返品・についてはこちら