タートル・アイランドのフロントマン、永山愛樹と竹舞による最音楽の旅を続ける東洋産アコースティック・パンク・デュオ、アルコドの4年ぶりとなる新作発売!
今春、満を持してリリースされた無観客ライブ録音盤「Live In Turtle Island」の衝撃たるや。未だ忘れられず、マイ・テーマ・ソングとして絶賛脳内リピート中。そんな中、畳み掛けるようにように、容赦なく、リリースは続く、、、コロナの時代が始まってからこんなことあったかしら。嬉しい限りだ。次はフロントマン、永山愛樹と竹舞 によるアコースティック・パンク・デュオ、Alkdo の番。ベイスに沖縄のバンド、マルチーズロックで活動する上地gacha一也。サックスに話題のアフロ・ビート・バンド、ODOAFROBEAT のKOYOsax が参加しての録音。エンジニアは内田直之氏。と、現段階で考えられる鉄壁の布陣というやつだろう。相変わらずの抜かりなさ。 アジアの大衆音楽から文化までをパンク的価値観で再構築したそれらは、タートルとはまた違うリアルを見せてくれる。プリミティブでシンプルで、生々しくてストレイトな分、より身近、と言うか。アジアの大地を感じさせるスケールに、過去、今そして未来を繋ぐ筋の通った歌たち。ユーモアも効いてて、カヴァー曲の選曲にアレンジもセンス抜群。だってチョー・ヨンピルの「釜山港へ帰れ」ですよ。アコースティック・パンク・ヴァージョンの。カラオケまで入っているよ。うたいてー。カラオケメーカーさん、どうかこのヴァージョン入れてください。笑。全てを笑い飛ばしてしまいたくなるほどのパンチ力。笑いあり、熱くなったり、グッときたり。喜怒哀楽のてんこ盛りに魂が喜んでいる。この一枚で脳みそ洗浄かまして、人生を楽しもうぜ!!間違いないから。
完全無農薬、 産地直送。 一口齧れば豊かな味わいが滲み出る大地の歌。あらゆる断絶を超え、 自在に生きるために。 大石始 (ライター)
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