アフロ、ラテンの要素を飲み込んだ骨太硬派なファンク・ミュージックを聴かせてくれるLA のバンド、Jungle Fire の7インチが発売。
2020年夏、彼らのBandcamp にてデジタルリリースされた偉大なラテン・パーカッショニスト、Ray Barretto が1969年にFania Records からリリースしたTogether のカヴァーをSide A に収録。タイトルが表す通りの一体感を感じる名曲を現代の感覚で再演。曲が進むにつれ増幅するグルーヴに増して行く高揚感。天井知らずの上がりっぷりはある種、教会音楽のトランス感に近いものを感じる。熱量すごいから!!それもそのはず。この曲、Black Lives Mater の支持を表したものとか。そしてSIde B ではチカーノ音楽シーンにて絶大な支持を得るRay Camacho のMovin' On をカヴァー。4年前くらいに7インチで再発され即売り切れた人気曲。仕入れたかったけどダメだったんだよなぁ、、、で、この度、JF がカヴァー。原曲以上に前のめりでスピード感溢れる極太なアレンジはSide A に劣らない高揚感。これはじっとしていられない!自然とステップを刻みだしちゃうやつ。両面共ににゲストヴォーカルでNight Owls のGroovin' でマイクを握ったJamie Allensworth が参加。デビューから衰えない熱量こもった演奏。このパワーに人は惹かれていくのだろう。兎に角熱くなる最高に気持ちのいい音楽、ここにあります。
Side A
SIde B
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