フィンランドからオブスキュアな東アフリカの音源を紹介するレーベル、Afro7 から2018年にリリースされた7インチが入荷。ケニアの首都ナイロビを拠点に活躍したバンド、David Waciuma Rapture Voices が76年にリリースした曲のリィシュー。サイケでガレージ、ブガルー的解釈も可能なR＆BテイストなロックチューンをSide A に収録。隣国エチオピアのAlemayehu Eshete を彷彿させるファンキー具合。このノリ最高だろ。そしてSide B にはノイジーなサイケギターを前面に押し出したアフロロックを収録。ゴスペル的な歌唱法など、インパクトはSide A に劣るがじわじわと癖になってくるのは曲のムードそのまま。魂がこもっている証。で、タイトルが「Devil Go」 と「Jesu Kristo」だって。これはヤバイだろ。。曲の良さからタイトルまで抜かりない一枚。
Side A
Side B
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