漸く再入荷!プロデューサーのThe Breed とギタリストのRichard Holzmann によるユニット、Papi Churro のデビューLP。事の始まりは2020年、2人がラテン・フォークとHIPHOP の融合に挑戦することで始まる。ボサ・ノヴァにメキシコ系のギター音楽と、ローファイなビートサウンドの融合はチルアウトなリラックスしたものから、映画音楽のような緊張感のあるシリアスなものなど、ラテン、フォーク、ヒップホップという組み合わせで様々なシチュエーションに対応する自由なサウンドを披露。B5 は映画「デスペラード」のテーメ、ロス・ロボスのCancion Del Mariatchi のカヴァー。やっぱりね、そこ行くよね。ヒップホップにインスパイアされているとはいえ、全てが生演奏なのでサンプリングでは表現できない複雑なアレンジも聴きどころ。どの曲も2分以内という短さ。次々と曲が押し寄せる展開に引き込まれる。ムード満点なローファイ・ラテン・フォーク。思わず遠い目をしてしまうやつ。そう、哀愁系のやばいやつ。
Lado A
Lado B
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