再々入荷!LA を拠点に活動するプエルトリカン、Pachy Garcia ことPachyman。大学在学時にエンジニアのScientist と彼のお抱えバンドだったRoots Radics のサウンドに憧れレゲエ、ダブ・サウンドを作り始めたとか。本作は彼が2021年にAto Records からリリースした3枚目のアルバム。 6曲目にトロンボーンのRuben Durazo、Side B の6曲目にBenson PaganとCarlos Mercader がギターで参加し、それ以外は基本、彼自身が演奏しているという。なるほど、聴いて納得。80年代初期のアーリー・ダンスホールの匂いがプンプンしてくるぞ、このアルバム。隙間に緩いダブ・サウンドが心地よくも背筋を伸ばしてくれる。そんな中に、A4 やB6 のようなトロピカルでソウル・ミュージックを感じさせるオリジナリティに溢れた曲があるのが非常に良い。とても好み。彼が今住むLA のヴァイブス、そして流れるカリブ、ラテンの血を感じさせてくれるのだ。手作り感満載の混血レゲエ。いい感じで温まるでしょ!?面白い!!
Side A
Side B
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