[予約受付開始！] 濃厚なリリースの連続だったレーベル創設20周年イヤーを終えたGalletas Calientes Records。しかし彼は止まらない。いよいよレーベルの2025年がキックオフ。人気シリーズ、コロンビアの豊穣なエレクトロニック、ポスト・フォークのシーンにスポットを当てる「Colombia Singles Series」の第4弾の発売が決定。予約受付を開始します。
コロンビアの太平洋岸に産まれ、現在はバルセロナを拠点に活動するフィメールラッパー、La Ruka の12インチ。既に20年以上のキャリアを誇るという彼女。コロンビアのブエナヴェントゥラ出身で、当地の生活のことや自身のルーツであるアフリカ系の女性について歌っているとか。デンボウ、ヒップホップ、アフロビーツ、サルサ・チョークにアフリカ系コロンビア音楽をルーツに持つモダンラテン音楽をレパートリーにする。2000年代半ばにコロンビアで産まれたサルサ・チョークは誰よりも早く歌い出した所謂、第一人者だとか。本作ではコロンビア、イギリスそしてアメリカのプロデューサーがそれぞれ楽曲を提供している。Village Cuts は過去にアフリカ系コロンビア人シンガー、Lewis Towers をフィーチャーし同レーベルから7インチをリリースしているレーベルメイト。それぞれが製作したトラックはラテン、カリブ、アフリカ。色んな要素と現行ダンスミュージックの今までにない交配が生み出したリズムにグルーヴを発明。ラテン音楽の先を行くアーバンチューンは相当ヤバイし新しいしウィッキッドでしょ！？これだけで十分にかっこいいっていうのに雰囲気たっぷり、ベテランの貫禄漂わす歌にラップを乗せているLa Ruka。今までこのシリーズではまだ見ぬ「新しい才能」にスポットを当てていましたが今作では「隠れていた才能」にスポットを見事に当ててくれましたね。2000年代で言えばChoc Quib Town。その次のドアを確実に彼女はこれで開けている。アフロ・コロンビアン・ラップの新時代を記録に残した貴重かつ文化的な博物館級の仕事。Galletas Calientes Records にビッグリスペクトを！入荷は5月の下旬を予定しております。皆様のご予約をお待ちしております。 ※販売価格は予定価格です。為替の状況などで変わることがあります。ご周知ください。 ※入荷枚数を上回るご予約をいただいた場合、先着順でのお渡しとなります。またご予約の枚数を制限させていただく場合がございます。御了承下さい。
Lado A
Lado B
» 商品の取り置きは3週間まで／返品・についてはこちら
