• TOP
  • VINYL
  • NEW ARRIVAL
VARIOUS / CONGO FUNK!
ARTIST
VARIOUS
TITLE
CONGO FUNK! SOUND MADNESS FROM THE SHORES OF THE MIGHTY CONGO RIVER (KINSHASA/BRAZZAVILLE 1969-1982)
LABEL
ANALOG AFRICA
MEDIA
2LP + DOWNLOAD CODE [GATEFOLD]
CONDITION
NEW
RELEASE
2024
ARRIVAL DATE
2024.5.21

ワールド・ミュージックと括られる世界各地のヴィンテージ音源の復刻において右に出るもののない、紛れもないトップランナーとして君臨し続けるレーベルがAnalog Africa。その名の通りアフリカを中心に中南米などのレアーで当時は理解されることがなかったであろう原石のような素晴らしい音源を発掘し紹介しするレーベルの最新カタログが入荷。物語の舞台はアフリカ、コンゴだ。コンゴに流れるコンゴ川の南岸にあるキンシャサと北岸にあるブラザヴィル。アフリカだけでなく世界の音楽に影響を与えるコンゴ音楽の最重要都市というべき2つの街で産まれた1969年から1982年の音源をコンパイル。なんと2,000曲からこの14曲に絞り込んだとか!?本当かよ!!それだけでもう凄いな。。1950年代にコンゴ音楽の近代化は始まったと言われているが、その後の1974年に行われたモハメド・アリとジョージ・フォアマンのヘヴィー級ボクシングタイトルマッチの前哨戦として行われたZaire74 がコンゴ音楽の近代化の新たなヴェクトルを築いた。ジェームス・ブラウンにB.B.キング、ファニア・オール・スターズと言った当時アメリカの第一線で活躍するアーティスト、バンドからの影響を受けたコンゴ国内のインディペンデントなレーベルからリリースされた若い世代、いわゆる新しい才能の楽曲を中心にセレクト。コンゴで産まれたルンバを基調としながらファンクやラテン、ソウルの影響を飲み込み新たなステージへと押し上げたバンドたちの記録は歴史的基調音源というべきもの。ある意味新解釈なコンゴ・ファンク!?しかし驚かされるのはコンゴ人のスペック。なんじゃこりゃ!?の連続は凝り固まった脳みその最適なデトックスかも。曲が進むにつれ引き込まれる音楽の引力は超強力。そのグルーヴにいつの間にか飲み込まれている。恐るべし素晴らしきコンゴ音楽。今作もAnalog Africa の仕事に乾杯です。

Face A

Face B

Face C

Face D

PRICE:
5,990円(税込)
SOLD OUT THANK YOU