音楽の新しい扉を開けようと常に挑戦し続けるその姿はまさに鬼才。Eblis Alvarez が率いるMeridian Brothers の2024年作が入荷。「70年代に活躍した謎に包まれたサルサ楽団との奇跡の共演」という自身で仕立てたストーリーを元に制作されたのが前作。本作はラテン文脈のトロピカル音楽に対するギターという楽器の可能性への挑戦がコンセプト。コンゴのスークースに西アフリカのハイライフ、そしてコロンビアのサウンドシステム「ピコ」でかかるようなアフロコロンビア音楽、所謂チャンペッタの軽くて自由で行き先不明なギターとラテン音楽の多くのリズムからインスピレーションに制作。しかしなぜこうなるのか。彼の曲を聴くといつも思うこと。この発想はどこから来るの??宇宙からなのか??オンリーワンのセンスと個性溢れるユーモア。数え切れないほどのセッションと積み上げてきた経験に知識。まぁ、理由は色々あるでしょうね。「ぶっ飛んでいる」という言葉すら陳腐に聞こえるほど。実験と発明に発見の連続にどんどん楽しくなっていく。トロピカル音楽の明日にゾワゾワするよ。サルサの次がここ。この振り幅って一体。。こんな音楽で振り回されるなら幸せだよね。今回も目が覚めました。彼の才能とクリエイティビティに大感謝。これからもどんどん振り回してくださいね。
Lado A
Lado B
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