再入荷！2017年、最高の一枚に出会ってしまった。スペインの Miguel Caldito の通算6枚目となる最新作だ。ルンバ、ロック、フラメンコ、スカにレゲエと言った音楽の影響を受けながら、独自のスタイルを確立。彼の人生にとって切り離すことができない存在だった南米に3年半に及ぶツアーを敢行。その際、現地のミュージシャンと制作したというアルバムが本作だ。ゲストには、なんとチリのチコ・トゥルヒーヨも参加。アンデスの音楽文化の影響を存分に感じ取れる素晴らしいフュージョンを聴かせてくれている。高揚もするし熱くもなるし涙もこぼれそうにもなる。ここまで感情を揺さぶる音楽に出会うのは久しぶり。マヌ・チャオの1STアルバム、クランデスティーノを聴いた時と似たこの感じ。一体、既に何度リピートしたことだろう。ラテン音楽が好きで心から良かったと思った。彼の音楽に出会えて僕は本当に嬉しいから。彼のサイトにはこうもあった。このニュー・アルバムは今、必要な平和の歌と。これは素晴らしい！
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