コンゴで産まれベルギーで育ち活動するラッパー、BALOJI。彼の3年ぶりとなる4枚目のアルバムが入荷。2010年にリリースされた2作目でルンバ・コンゴレーズを代表する GRAND KALLE の名曲、INDEPENDENCE CHA-CHA をオケににラップした時から僕はもう虜。2018年3月には、なんと初来日を果たした（行けなかったけど、、残念すぎる、、、）。本作はフィジカルリリースとしては、なんとそれ以来の8年ぶりとなる。相変わらず健在なラップとポエトリー・リーディングの中間のようなスタイルは個性強く、存在感あり過ぎで超クール。オリジナルだ。自身のルーツ音楽、ルンバ・コンゴレーズをとても大切にしながら敬意を持って接しているのが音からは伝わる、何となくだけどね。リスペクトを持って2020年代以降のルンバ・コンゴレーズの新しい形を表現、提示する BALOJI。ぶっ飛んでるなぁ、攻めてます。面白い！！
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