シンガー、Marcus I とドラマーのaDUBta によるレゲエプロジェクトの7インチがアメリカのレーベル、F-Spot Records より発売。70年代のレゲエ、特にリー・ペリーのブラックアーク期の影響を強く受けたと私には思える音作り。素朴なエレピの音色にドラムアンドベイスのモコモコ具合。あの頃のレゲエのいい匂いしかしてこないサウンドを耳にすれKeith Hudoson の名作。パームツリーとラスタマンのジャケが目に浮かんでくるのはきっと僕だけじゃないはず。身も心もリラックスして開放して。いい曲だなあ、これ。僕の大好きなレゲエ。思わず遠い目しちゃうやつ。あ、アフリカンレゲエの大名曲、Satol.f クラッシックスの「Black Star Liner」にも通じるかっこよさ、味わい深さ、ぐっときちゃう「あれ」もここにはある。素晴らしいオケとのMarcus I の歌声の相性もバッチリ。モダンルーツリヴァイヴァル、ネオルーツレゲエの名曲ここに誕生というわけです。
Side A
SIde B
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