既に2025年夏に来日がアナウンスされているバスクの英雄、Fermin Muguruza。彼のバンド、Kontrabanda 時代にコーラスで参加、来日しているスペインの女性ヴォーカリスト、Begona Bang-Matu の12インチが入荷。90年代からスペインのスカ、シーンで活動する彼女。現在でもそのシーンを代表する存在として一線で現役活動中。結成20周年を記念にバックを務めるOrquesta Kingston との再結成を気に本作の制作がスタート。先にも触れたFermin Muguruza が参加する軽快なアゲアゲポジティブサウンドから幕をあける本作。いきなりエンジンは全開。A 2にはなんとBlondie のカヴァーを収録。いやこれまた盛り上がるでしょ。幕を閉じるはPhillis Dillon の素晴らしいロックステディ、Perfidia をカヴァー。全4曲どれもフロア直行、エネルギッシュな凄まじいとしか言いようのない一枚。楽しいね！
Lado A
Lado B
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