フランスとコロンビアを拠点に中南米/アフリカの大衆音楽をダンスミュージックとして今の進行形の音として発信し続けるレーベル、Galletas Calientes Records の20周年イヤーのトリを飾るのは彼だ!ヴェネズエラのDJ/プロデューサー、パーカッショニスト、Caribombo のアルバムがついに入荷。 衝撃的な大きさだった前作の音楽キャパシティ。クンビア、デンボウ、バイレ・ファンキ、アンデス、セガにアフロ・ハウス。これだけの音楽を飲み込み、それぞれを見事に消化し着地。あまりに強靭な音楽胃袋まざまざと見せつけたCaribombo。アルバムのストーリーも美しく完結。最新作となる本作ではそのキャパシティは更に拡大。え、まじ!?クンビア、ダブ、アフロハウス、アフロベネズエラ音楽、UKベース、ファヴェーラファンク、サルサ、ダウンテンポ、ヒップホップなどを飲み込みジャンルという壁を行き来する。一つのものに括られない自由さは憧れを抱くほど。生音感覚のオーガニックなエレクトリックサウンドとアフリカ、ラテンのリズムを見事に調和、融合しダンスミュージックとして再生産。これは紛れもないCaribombo の音。グローバル・ビーツからクンビア、南米スロウテクノまでアプローチできる幅。ただなぞるだけではない奥深さ。それぞれの音楽のキモを抑えた深い知識が裏付ける説得力。それは聴けば誰もがわかるはず。世界各地の音楽名所を巡る心地よい刺激のアドヴェンチャー、とでもまとめましょうか。兎に角クセになる!!
Lado A
Lado B
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