[ 絶賛予約受付開始!] このリリースを発表出来る日が来たことを心から嬉しく思います。日本のストリート発のラテン・バンド、COPA SALVO の過去音源からセレクトされた編集盤がな、な、なんと!!英国のレーベル、Jazz Room Records から発売決定!!本日よりご予約を受付開始します。(2024.9.8) まずは嘘みたいな本当にあった話から聞いてやってください。
忘れもしない。いや、忘れることなんてできやしない。2023年の4月19日22:00を回った頃に届いた一通のメール。送り先は英国!送り主は、ん?んん??Paul Murphy だって!?スパムではなさそうな雰囲気を察し、何事かと本文を確認してみると「COPA SALVO のレコードをリリースしたいから協力してもらえないか?」と!!おいおい、マジかよ。活動休止していたバンドの復活ライブの3日前だぜ。間違いなくこれは何かの力が作用している。僕は震えた。これを奇跡と言わずになんというのか。この奇跡を共有したくてメンバーの増田、小林そしてピーチくんにすぐに電話したんだ。(3人の面白過ぎる反応はここに書くと長くなりすぎるので、気になる人は直接僕に聞いてください。バッチリとオチはついてます。さすがだぜ笑) 再始動に向けてナーバスになる皆にこれ以上ない援護射撃だったと思う。あれから1年半と少し。ついにリリースの日程が決まった。 本作はデビュー作から4枚目のアルバム、Mango-Logy の中からセレクト。選曲はもちろんPaul Murphy。クラブ・ミュージック好きならば一度は耳にしたことがあるだろう彼の名前。英国発で90年代には日本始め世界を席巻した音楽カルチャー、Acid Jazz の創生に大大大貢献。ていうかパイオニア。Gilles Peterson らにも大きな影響を与えた人物。そんな彼の信頼できる審美眼で切り取ったジャズサイドのCOPA SALVO をここでは紹介。なるほど、こうくるのかという曲の並びがとても興味深い。近年、2000年代の日本のクラブ・シーン発のバンドの発掘が世界的に進む中、ここに辿り着くのは大いに納得。Mango-Logy がリリースされた2006年までの集大成が黒船乗って帰還。言わせてください、このパンチライン。とうとう来たな、この時が!!とは言え、彼らはまだまだ現役「ING」。ここから快進撃の予感しかしないのは僕だけ!?大いに期待しようではないですか。超微力ではありますがこのリリースに少しでも関われたことを光栄に思います。そしてメールをくれたPaul Murphy 氏に心より感謝します。現地発売日は11月22日。その日にお手元に届けられるかは未定になりますが入荷次第ご連絡いたします。皆様からのご予約心よりお待ちしております。
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