ニューヨークはブルックリンで産まれ、現在はニューオリンズを拠点に活動するプロデューサーでマルチインストゥルメンタルプレイヤーのGitkin が昨年リリースしたアルバムが入荷。南米、北アフリカ、中東の音楽を独自解釈し個性豊かな切り口で表現。現在彼が住むニューオリンズの最強のリズムも飲み込み、マカロニウェスタンテイストからシネマティックなソウルも網羅した実にヴァラエティに富んでいた面白い。チルアウトから祝祭まで自由に表現する彼のギターは今までにない景色を見せてくれる。アルバムのストーリーも素晴らしく聴けば聴くほどに引き込まれてゆく。Wonderwheel からのリリースということで、ダブやエコー、ダンスミュージック的な側面持ち合わせたまさにオールラウンダーな一枚。熟成を重ねたヴィンテージ感と合わさり有機具合が体にも心にも優しく響く。「ちょうどいい。」まさにこの一言なのかもね。
Lado A
Lado B
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