ヴァージニア州ノーフォーク出身のバンド、The Soul Seekers の7インチが入荷。60年代から70年代に活動。その存在自体ほとんど知られていなかったこのバンドがリリースした2枚のシングルのうちの一枚がこれ。メンバーは腕よりのミュージシャンが参加。そのうちの一人、テナーサックスのLarry Gray はスタックスでOtis Reddings のバックを5年間勤めていたそう。イントロのシュワシュワなテープエコーから衝撃！その後もシュワシュワは続く、、、これはソウルダブか？？なSide A。メロウなソウルとこの組み合わせに未だ時代の先を行く。メロウにさらなる磨きがかかった艶やかなサックスがメロウに更なる磨きをかけるSide B。あまりのトロトロ具合は危険過ぎるほど。録音年代不明ですがジャマイカのスタジオ・ワン、トレジャー・アイルのロックステディ・ダブと同ヴェクトルのエクスペリメンタル・ソウルと言わせて。これは面白い！！
Side A
Side B
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